引っ越しは何かと慌ただしく、光回線の解約や光コンセントの撤去まで気が回らないという方も少なくありません。
しかし、後回しにするとトラブルに繋がる可能性もあります。
引っ越し時に光コンセントの設置はできても、解約時は原状回復をしなければなりませんので、撤去が必要と考えますよね。
しかし、次に住む人にとっては、光コンセントが設置されているほうがありがたいですし、撤去しなくてもいいのではとも考えられます。
結論から言わせていただきます。
退去時に光コンセントの撤去工事が必要かどうかは、自分で決めることはできません。
今記事では、退去時に光コンセントの撤去工事が必要な場合と不要な場合を紹介していきたいと思います。
また、解約時に手間がいらない“ポケット型Wi-Fi”についても紹介しますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
光コンセントの撤去が必要かどうか?
光コンセントの撤去が必要か不要かは状況によって変わります。
①賃貸物件の場合、大家さんや管理会社から撤去を指示されることがある
②一戸建ての場合、光回線事業者から撤去を指示されることがある
撤去が必要かどうかは、事前に確認しておきましょう!
撤去方法
・自分で撤去することはできない
・光回線事業者に撤去工事の依頼が必要
・撤去費用は、光回線事業者によって異なる
ポケット型Wi-Fiなら解約もラク!
光回線は、退去時に光コンセントを撤去するかしないか問題が発生します。
大家さんや管理会社、光回線事業者に確認するのは手間がかかりますし、撤去となったら工事も必要です。
引っ越し間際は、色々と忙しいのに、光コンセントの撤去まで加わったらとんでもなく面倒くさいですよね。
さらに撤去工事費用として1~2万円程度も発生してしまいます。
このように無駄な時間や費用をかけたくない方はインターネット回線のなかで“ポケット型Wi-Fi”がおすすめです!
ポケット型Wi-Fiは持ち運びができるWi-Fiルーターで、初期工事や撤去工事が必要ありません!
また、引っ越し時でも住所変更さえすれば面倒な手続きはありませんので楽ちんです!
月額料金も光回線の相場料金が4,000~6000円程度なのに対し、ポケット型Wi-Fiは3,500円前後となります。
と比較的安いです。
これからインターネット回線の契約をお考えの方は、光回線だけではなくポケット型Wi-Fiも視野にいれてみてください!
よくある質問
Q:光回線を解約せずに引っ越し先でそのまま利用することはできますか?
A:基本的にできません。
引っ越し先で光回線を継続利用したい場合は、事前に事業者に連絡して住所変更手続きが必要です。
Q:光コンセントを撤去せずに放置しても問題ありませんか?
A:問題になる可能性があります。
光コンセントはNTT東西が所有物なので、撤去せずに放置すると、退去後に撤去費用を請求される可能性があります。
まとめ
光回線の解約と光コンセントの撤去は、引っ越し前に必ず行う必要があります。
手続きには時間がかかる場合もあるので、早めに準備しておきましょう。
光コンセントの撤去工事の有無は自分では判断できません。
勝手に自分で判断したらトラブルになりかねませんので、しっかりと大家さんや管理会社の人、光回線事業者に確認しましょう。
面倒な方は、最初からポケット型Wi-Fiの利用をおすすめします!
ぜひ参考にしてみてください!